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相原由美子さんの「おいしいフランス極上の素材を訪ねる」を参考にしました [出発前の準備]

岩波アクティブ新書に
相原由美子さんが書かれた
「おいしいフランス極上の素材を訪ねる」という新書があります。
2003年11月5日に第1刷が発行されています。

私は、この「おいしいフランス極上の素材を訪ねる」という新書を
岐阜県立図書館で見つけました。

昨年のリヨン行きでも、この新書を参考にさせていただきましたが、
今回もまた参考にさせていただきました。

相原由美子さんは、この新書で、12のフランスの素材を紹介されていますが、
9番目に「リヨンのソーシソン」があります。
副題には、「美食の都」の居酒屋で食べる豚肉加工品です。

この「リヨンのソーシソン」の項では、
リヨン市中央食品市場(ポールボキューズ市場とも呼ばれる)にある
シャルキュトリ(豚肉加工品販売店)「シリビア」が紹介されています。

話が後先になってしまいますが、
いろいろな旅行案内書を見ても、
リヨンについて多く書かれた案内書は皆無と言って間違いがありません。

ただ、世界遺産のリヨンの旧市街を見るだけなら、
小さな書店でも売っている「フランス旅行案内書」で十分なのですが、
私のリヨン行きの目的は、「フランスの美味を探求する」なので、
それでは不十分です。

困ったな、何か役に立つ本はないかな?と思っていた時に見つけたのが、
相原由美子さんの新書です。

「リヨンのソーシソン」以外に、アスパラガス、モリーユ、ロックフォール、
テリーヌ、カヴァヨンのメロン、オマール、「忘れたれた野菜」、エシレのバター、
ベロンのかき、黒トリュフ、フォア・グラが紹介されています。

もう一歩中へ入ってフランスの美味を探求したいという方に
ぜひ読んでいただきたい新書です。

おいしいフランス極上の素材を訪ねる

おいしいフランス極上の素材を訪ねる

  • 作者: 相原 由美子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本


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